カテゴリー
デジタルマーケティング ハウツー

大きな改善を生む重要な質問

こんにちは、
立松です。
一つ質問をさせてください。
「ホームページで集客するにあたって、
なにをもって評価をしていますか?」
この話題は繰り返し
このブログで書いているテーマなので、
重複するかもしれませんが、
ここは大事な部分なので、
もう一度お話しておきたいと思います。
以前はお客様から、
「ホームページを持ってから、
どれぐらいの集客効果が出ているのか分からないので
良い悪いの判断ができない。」
とご相談をいただいたくことが
度々ありました。
そこでホームページを確認させていただくと、
お客様との接点となる
「お問合せ」へのリンクがわかりにくく、
クリックができるものなのか
どうか迷いました。
プロでさえ迷ってしまう
ようでは困りますので、
改善すべきと
提案をさせていただきました。
続いてクリックして
「お問合せ」の画面に遷移した後、
表示されたのは電話番号だけの状態。
ここで期待するアクションは、
お客様に電話してきて
いただくことなのですが、
「電話をかけてもらう」
というアクションは、
私たちが想像する以上に
ハードルの高いものなのです。
商材によっては電話でのお問合せは
大変難しいものになるかもしれません。
そこで提案をしたのは、
相談という形で「メール」での
お問合せを受け付けるようにすることでした。
メールでのお問合せなら、
アクセス解析によって、
どんなキーワードで
問合せをしてきたのか、
どんな遷移でホームページ内を
動いたのか、
何時にアクセスしたのか、
どこからアクセスしたのか、
あらゆるデータが手に入ります。
これらのデータからホームページ集客の
判断の軸が作れます。
これがあるかないかで、
ホームページ集客の精度は
天と地ほど変わってきます。
結果的に、
この2点の提案は、
ほんの少しの改善で最大の効果を出す、
改善幅の高い
提案となりました。
きっかけは、
先の質問です。
ここでもう一度質問させてください。
「ホームページで集客するにあたって、
なにをもって評価をしていますか?」
タテマツウェブアドバタイジングでは、
全てのお客様に以上のような集客アドバイス、
施策をサービスご利用中のお客様に継続して
提供しております。
ウェブマーケティングで成果を出すための
ショートカットとして、
私までアクセスをしてみてください。

カテゴリー
デジタルマーケティング ハウツー

今、あなたのやってる集客は常識?それとも非常識?

こんにちは、
立松です。
日本でもフェイスブックに
勢いが出てきましたね。
アメリカではフェイスブックからの
流入量がGoogleを超えたと、
ニュースになったのも記憶に新しいところです。
そしてそのGoogleもソーシャル界に
Google+として
参入ですね、
ソーシャルもなにやら
アツい場所になりそうです。
■昔の常識、今の非常識
Web上では業界事情が
ドンドン変わり続けていますが、
検索エンジンの業界で見てみても、
Yahoo!がYSTという検索ロボットを
使ったいたころとまったくやり方が
変わってしまっている部分があります。
それはmetaタグの「キーワード」です。
昔はこのキーワードは必ず設定することが
常識となっていましたが、
検索エンジンがGoogleに変わった今現在、
「キーワード」は検索の対象外となっています。
これを聞いたとき制作の関係者は驚いたと思います。
「キーワードが必要ないだって??」と。
新しい常識は、
外部リンクを重視していること、
ブログやTwitterm、Facebookなどでの
発言数やその内容まで見ていること、
Descriptionが重要な役割を果たすことでしょうか。
とにかく、
ほんの2~3ヶ月前に
常識だったことは、
あっというまに非常識になってしまいました。
■リアルアクセスを求める!
この常識・非常識の話は、
検索エンジン界に限らず、
ものすごいスピードでやってきます。
それは、
ソーシャルメディアの普及などで
情報伝播のスピードが大幅に上がったことも
関係しているからでしょう。
今私たちは、
過渡期にいます。
いや、
もしかしたら
ずっと過渡期なのかもしれない。
リアルなお客様からのアクセスを得るには、
「いつまでも変わらない」常識にしがみつくより、
本質を抑えつつ、
目の前で起こっている変化を捉え、
新しい仕組みを作っていく行動力が必要です。
その行動力も、
全てを一人で背負い込むのではなく、
分割して考えれば、
普段なかなか「重い腰が上がらない」
人でも少しは足取りが軽くなるのでは
ないでしょうか?
私も商売柄、
絶えずネット業界の集客動向を
チェックしています。
ホームページ集客で
どうしたらいいのか分からなくなったとき、
本当にお客様の姿を見据えてホームページ集客を
始めようと思ったとき、
どんなことでも結構ですので
お問合せ下さい。

カテゴリー
デジタルマーケティング

開く「差」

こんにちは、
立松です。
最近いつも思うのは、
日本だけじゃなく、
世界的に見ても
「二極化」
が進んでいるような気がして
しょうがないことです。
お金持ちはより
金持ちに。
貧乏人は
より貧乏に。
持つものと
持たざるものと、
猛スピードで
差が開いていっているのを
肌で感じます。
企業のマーケティングにかける
姿勢にしても同じことが言えると思います。
集客に関して頭を使って
知恵を出し合い、
自社なりの仕組みを作り出して
効率を上げる取り組みを続ける企業と、
変化し続ける現状から目をそらし、
何も考えず今までどおり、
いつもどおりの「慣例」的な販促を続ける企業。
先回も書きましたが、
集客手法はものすごいスピードで変化を続けています。
時速にしたら・・・
ちょっと分かりませんが、
新幹線ぐらいとしましょう。200Km/h以上です。
仕組みを作る会社・今までどおりの会社で
時速400kmという猛スピードで、
集客力に差が作られているのです。
この事実を
目の当たりにして、
どう考えるか?
天文学的な数字の差になる前に、
方向転換したほうが賢明です。
アナログのマーケティング、
デジタルマーケティング、
効果の高い手法を組み合わせ「差」を
うまく利用するようにしましょう。

カテゴリー
デジタルマーケティング ハウツー

ホームページで不動産物件を扱う

こんにちは
立松です。
自社ホームページで不動産物件を扱っている方、
いらっしゃいますか?
今日は不動産業界の
ホームページ集客の活用法について
お話します。
■大手システム会社の枠で集客
ホームページには
会社への問い合わせ連絡方法の他に、
物件を調べたり、見たりするページや
昨日が必須条件になってきています。
それがないと恐らく不動産業界では
ホームページ自体になんの
価値があるのか見出せなくなってしまいます。
とはいえ通常、
情報を表示するデータベースシステムは
専門的な知識がいるうえに、
導入には大きなコストがかかります。
規模にもよりますが、
数百件の物件を載せるようなものを考えたら、
安いものでも300万円程度~でしょうか。
「そんな金額、とんでもない話だ!」
と思いますよね?
でもこれが現実です。
中にはがんばって費用をかけて
データベースを
導入し「やるぞ!」という方も
いらっしゃいますが、
それは少数派でしょう。
ほとんどの方は
月々データベースを借りて
ネット上に情報発信されています。
以下、現在主流の物件検索用の
データベースサービスを提供している
企業です。
athome
http://www.athome.co.jp
suumo
http://suumo.jp/
sumaity
http://sumaity.com/
これらのサービスは利便性も高く、
かなり良いサービスなのですが、
必ず競合と横並びで
表示されてしまう弱点があります。
そしてこのデータベースに
それなりに費用がかかります。
これは小規模で展開されるお客様にとって
理想的なのかどうなのか?
費用対効果を見て判断するべきでしょう。

カテゴリー
デジタルマーケティング ハウツー

インターネット世代を縦に斬る!

こんにちは、
立松です。
今日は日々進化を続けている
インターネットについて、
世代ごとにお話します。

■既に第3世代に入ったインターネット業界

インターネット黎明期は、
第1世代のインターネット
(Web1.0と後から呼ばれる)
から始まるのですが、
静的なページ、
単純な構造と画像の組み合わせで
構成されていました。
いわゆる
”ホームページ”という名前が
市民権を得たのはこの時代です。
※ホームページは正確には、
ベースとなるページのことを言い、
ホームページと詳細ページの集まりを
総称してウェブサイト(またはサイト)
というのが一般的です。
簡単な会社案内ページと
商品の紹介ページ
ほぼ野立ての
看板と同じ状態ですね。
誰もがホームページを
持つだけで最先端。
効果は出なくとも、
持っているだけで
ステータスという時代でした。
第2世代のインターネットは
当時新聞やテレビなどでも
大きく報道された、
「Web2.0」(うぇぶにーてんぜろ)
です。
なにが今までと違っていたかと言うと、
ブログなどが登場し、
誰もが気軽に情報発信をすることが
出来るようになったことです。
これにより企業も
一般の消費者の意見を無視することは
難しくなりました。
と同時に、
新たな材料や改善ポイントを直接消費者から
集めることが可能になりました。
ポジティブに考えると、
よりダイレクトにマーケティングが
しやすくなった時代です。
そして、
第3世代。
ツイッターやユーストリームといった、
「リアルタイム」という特徴を持った
インターネットメディアが出てきました。
iPhoneやアンドロイドなどの
スマートフォン人口の増加と
あいまって国内でもかなりの露出が見込まれる
分野です。
■世代を経て今何を考えればいい?
リアルタイムって、
漢字で書くと「即時」ですよね?
見込みのお客様が
「ハッ」と何かの必要性に気が付いた時に
即、目の前にあなたの会社や
お店の広告が表示されていたら・・・
そのお客様は
今すぐアクションを起こしてくれる
最高のお客様ですよね。
そんな集客プロセスが
描ける時代です。
第3世代までに
様々な変化を受けてきた
集客ですが、
実際第1世代が消えてしまったのかと言うと、
そうではありません。
第1世代ホームページだって、
必要とされるシーンは多々あります。
第3世代の世の中で、
第1世代ホームページを使うのには、
それなりの理由があります。
その理由をきっちり抑え、
1~3世代間をまたいで
集客に利用しやすい
プラットフォームとして
ホームページの組み立てを行う方法が
現在のベストプラクティスだと思います。

カテゴリー
デジタルマーケティング ハウツー

ホームページ集客を俯瞰せよ

こんにちは、
立松です。
広大なホームページの世界で
「集客を開始する!」と決めたものの、
何の手がかりもきっかけも無い状態で
全力疾走したらスグに息が切れてしまいます。
初心者ならなおさらでしょう。
何も分からない、
知らない、判断できない。
そんな状態で
大海原に船出することは
絶対におすすめできるものでは
ありません。
そんなときも地図があれば安全、
安定し計画性を持って判断を行える
ホームページ集客が出来ます。
だったらその地図はどうやって
手に入れればいいのかを考えなければ
いけませんね。
ホームページ集客地図を手に入れるためには?
そのためにはプロによる
アドバイスが必要不可欠です。
ご希望の方、
ご相談いただける人数にも限りがございますので、
お早めにどうぞ。

カテゴリー
デジタルマーケティング

PC・モバイル・・・変わり続けるその先は?

こんにちは、
立松です。
■変わり続けるアプローチ
次々新しいデバイスで、
いろいろな集客手法が作られつつあります。
10年前の集客法は、
いまやもう古典の域に・・・・
「いくら追いかけてもキリがないよ!」
そう思っている方も、
たくさんいらっしゃるとおもいます。
私たち集客を専門にしている人間でさえも、
日々新しくなっていく、
集客ツールの情報を追うので精一杯です。
■変わらないポイント
どんな集客方法、
どんなデバイスでも、
集まってくるお客様の気持ちをしっかりと
理解してコンテンツで
「もてなす」ように
心がけることがポイントです。
なぜなら「人の心を動かす」ことは
集客方法を新しくするよりも、
よっぽど難しいことですから。
■大事にしたい考え方
変わり続ける集客ツールは、
人の心をどれだけ効率動かせるかを
命題にした文字通り「道具」です。
時代が移り変わっても、
常に最新のもてなしや役に立つ情報を
お客様に提供できるようなサービスを
基本として考えていきましょう。

カテゴリー
デジタルマーケティング

集客で疲れていませんか?

こんにちは、
立松です。
燃える情熱のビジネスマンでも、
24時間働き続けることは出来ません。
人間ですから、
考え続けたり、
動き続けると疲れます。
そして単純に考えると、
集客の手を緩めた分だけ、
顧客に出会う機会は減ります。
これに恐怖感じるか否かは、
人それぞれなのですが、
神経質な集客担当者なら、
去っていく顧客たちの悪夢をみて、
夜も眠れないかも・・・
とっても抽象的な話ですが、
似たような不安を
お持ちになったことはありませんか?
そんなひとはぜひインターネットを
使ってホームページ集客をしましょう。
24時間自社の情報を表示するために動き続けますし、
受付もしてくれます。
気のきいたホームページなら、
お客様の嗜好に合わせて自動的に
画面のデザインを作り変えたり、
お客様がお好みの情報を
リスト化したりして、
ちょっとしたガイド役も
果たしてくれるのです。
しかもコストも微々たる物。
企業の集客担当者からすると、
いいことづくめですね!
だから、みんなやっているんです。
そしてホームページをサーバ機器など
自前で一から準備するのではなく、
クラウドなどで済ませてしまうという方法も
今からの考え方でしょう。
すべて自分で行う・・・実際何もなければ
始めるのは手探り状態からですから、
大変ですよね?
本業でお疲れの皆様には
本業以外のところでエネルギーを使うことなく、
集客できる、「疲れない」集客方法、
ホームページをおすすめいたします。
実は本日、
私自身もちょっとだけ
暑さのせいで疲れ気味です。
あとは、ホームページに任せて
今日はお休みさせていただきます!!

カテゴリー
デジタルマーケティング ハウツー

ホームページにお客様を集めたら・・・?

こんにちは、
立松です。
今回はホームページにお客様が
集まってきたのだけど、
その次はどうする?
どう考えればいい?
というお話です。
■集めた後にどうして欲しいのか?
ただ単にホームページにお客様を集めても、
それは単なるクリックに過ぎません。
クリックをリアルな売り上げに変える
何かが必要です。
ズバリ言うとそれは、
お申込み・問い合わせ・ご予約フォームや、
ショッピングカートなど何らかの
アクションを訪問してきたお客様にとってもらうための
仕組みです。
■アクションは商売の業態や手法によって違う
アクションには様々な種類があります。
・質問・問い合わせ
・資料請求・郵送
・商品の購入
・旅行、施設の予約
電話、FAXなどもありますが、
こちらはなかなか数字として拾えないので
今回は」省略させていただきます。
■最適な指標を決める
「それで、ウチは結局ホームページで儲かっているの?」
一番聞きたいところはそこですよね?
単に「1日~人来た。」、
「月間こんなに見られているんだね」
「ホームページ見たよ」
こういった声をきいてもイマイチ効果が出ているか
どうかは分かりにくいと思います。
■KPI
KPIとは、
Key Performance Indicator
(重要業績評価指標)といいます。
平たく言ってしまえば、
今やっていることが果たして
損なのか?得なのかを判断する
「ものさし」として使うものです。
そのものさしの軸として使うものは
会社によって違います。
前述したお客様にとっていただきたい
「アクション」の数がそのままKPIになることが
ほとんどなのですが、
ある会社は問い合わせ数であったり、
とある会社ではホームページへの訪問者数であったり、
様々です。
■無茶な集客、安全な集客
このKPI、
どのぐらいの成果を
出せているのかを知る指標ですので、
この数字を軸に判断を行い、
無茶の無い、伸びしない、身の丈にあった
コストを投入して、
それに見合った数のアクションをとってもらい
訪問してくれた方すべてに
お客様になっていただくようなホームページを
イメージして考えるようにしましょう。
これが一番安全で効果的な
集客を行う唯一の方法だと考えています。

カテゴリー
デジタルマーケティング ハウツー

集客の基本は顧客リスト作りにあり!

こんにちは
立松です。
今回は顧客リストについて
お話します。
コンビニやキオスクのような
リピート率が非常に高いビジネスを
除けば、
どんな会社やお店にだって、
顧客リスト・台帳はあると思います。
大事な売り上げを作ってくれる
「お客様のリスト」。
それは商売で
もっともコアな部分で、
それがなくなったり、
使えなかったりしたら、
その会社は消えていくしかありません。
もしもお客様のリストを作っていないのなら、
いますぐ作ってください。
それはあなたの会社の財産に
なるのですから。
■基本は変わらない
日本古来の商人たちは
お客様と取引する際に、
かならず横長の勘定帳に
筆で記入してきちんと管理してきたそうです。
「顧客管理」
今もこれは当たり前ですよね。
他にも今のやり方とほぼ同じ
ところがいろいろみつけました。
言いたいことは、
”商売”の本質は
数百年前にしていることと
基本は全く変わらない ということです。
■ツールは変わる
大きく変わったところもあります。
それは情報のやりとり方法です。
紙からデジタルデータへ。
昔は筆で書いていたものが
今でパソコンです。
もしもお客様が3万人いたとしたら、
江戸時代では蔵いっぱいの帳面になりそうですが、
今ではパソコン1台ですみますね。
(変な例ですけど)
今は加えてデータベースや
分析ソフトがあるのでデータさえ集まれば
それほど商売の経験のない方でも
戦略的に商売が出来るようになっています。
これがツールの力です。
■集め方も変わった
集める方法も直接店舗に来た
お客様だけではなく、
ハガキやFAXなどを使って
遠方のお客様を集められるようになりましたよね。
郵便や通信網が整備されたおかげです。
現代はもうひとつ、
強力な情報ツール
「ホームページ」があります。
ホームページできる集客方法は
多岐にわたり、
様々な情報戦略を考えることが出来ます。
■アプローチは自動化、内容はより濃く
ホームページで集客する上での
大きな意義は、
「自動で《見込みの高い》お客様(情報)を自社に集める」
です。
ターゲットを絞り込んで
システマチックに営業プロセスを自動化し、
売り上げを立てる。
それが理想ですし、
そういった仕組み作りを
していかないと新規に事業を立ち上げた
会社は利益が上げにくい時代です。
昔から変わらず重要な、
顧客リスト作りをするための
仕事を自動化すること、
そしてそのリストの内容は
自社が求める理想のお客様像
に限りなく近いこと。
この2点が事業を成功させるための
命題だと考えています。
この命題に対する回答は -?
それが集客ホームページです。