昭和、平成時代の常識を捨て、忘れてください。
「会社」といえば大きなビルを持って社員さんを何人も抱えて 沢山の資本金を積んで、 大きな大きな事業を回転させて売上を積み重ねていく。多くの人にはそのようなイメージが強いと思います。
そして、今までの「マーケティングの常識」といえば、 テレビやラジオ、新聞広告など、紙媒体が中心でした。折込チラシハガキDMと様々な企画を組み合わせて、莫大な予算をかけて一様に広告を出しまくる。それが当たり前だったんです。
かつてはそれが常識でした。しかし今では…?
2020年からはビジネスを取り巻く状況が一変しています。
あなたは、その事実にお気づきでしょうか?
現在は誰もが少ない(1円会社など)資本で自由に会社を設立し、ビジネスをスタートできる時代です。
極端な話、初期の資本などは少々あれば十分で、ほとんど必要ないのです。
・事務所は必要ありません、
・固定電話も必要ありません、
・FAX も必要ありません。
社会や周りが変わっているのに、あなたの感覚だけが古いままでは、マーケティングの成果も望むべくもありません。
「マーケティングの常識」をアップデートする必要があります。
マーケティングの常識をアップデート
「パソコンも持っていないし使えない(苦手だ)、事務所を用意する場所もない。これじゃ、とてもじゃないけど、マーケティングなんか無理だ!」と考えているあなた。
スモールスタートでも十分に事業をスケールアップさせていくことができる。そんな環境が誰にでも使えるようになっているのです。
もっと簡単に言うと、「スマホ1台あればビジネスで大抵のことが事足りる。」 そのような時代に今、私もあなたも生きているのです。
・スマホがあればSNSでお客さんと直接交流できる。
・スマホがあれば動画を撮って世界中に公開できる。
・スマホがあれば簡単に自社の広告ができる。
世界を混乱の渦に陥れ、混乱が続いているコロナウイルスの状況が大きく変化させていることも一因ですが、2020年の初頭を境にビジネスというゲームのやり方が大きく変化したのは、誰の目から見ても明らかです。
ゲームの変わった部分を知り、対応する。
ゲームのやり方が変わったのであれば、そのやり方をしっかりと学びとり、実際のビジネスに活かす。
そして状況が変化し続けるのであれば、変化に強い自社の体質作りをも視野に入れて考える必要があると思いますが…、
そのために必要なものは「スマホ」だけ。
私はここ5年間ほど、中小事業者の方々から経営上のご相談を受ける仕事をしていますが、相談件数も1,000件を超え、時が経つに連れ「先生!私、パソコン持ってません。」という方が増えてきています。
もう実生活どころか、ビジネスでもパソコンを使っていない方が存在します。
そして、その流れで「スマホだけでマーケティングをする」作戦を考えることが非常に多くなってきました。
その相談者の中にも、実際スマホだけを使って自分自身のブランドを認知を拡大し、知ってもらい、ファンを獲得し、そして集客につなげ、成果をあげている経営者が数多くいるのです。
大きな戦略
「時間とお金をかけずに、身近な スマホという道具を使い、集客・マーケティングを実践すること。」
細かい戦術面
「 色々な場面で便利に使えるツールを巧みに組み合わせて、小回りの利くビジネスの体制づくりも同時に考えていく。」
これらを自分自身で実践できれば、売上的にも経営効率的にも大きな時間投資対効果が見込めると考えています。
- マーケティングの目的をハッキリさせよう。
- 必要なリソースは何か?
- 最初にインフラを確保しよう。
- SNSを使ってみよう。
- ライブアプリも試してみよう。
- コミュニティを作ろう。
- 決済システムで確実に集金しよう。
- Webサイト
- お客さんの動きを数字で見てみよう。
- さらに拡大するために
以上、大まかに10日間あれば実践できる内容になっていますので、次回から段階を追って進めていきましょう。