こんにちは、立松です。
今回はソーシャルメディアを使った、新製品のリリースの仕方に付いて紹介したいと思います。
facebook・Twitter・Google+などのソーシャルメディアを上手に使えばわずかなコストで大きな効果を得ることも可能です。
その基本的ないくつかの方法をまとめたこちらの記事をベースにお話ししていきます。
まずは、
Facebookで「じらしキャンペーン」をやってみよう!
「考えてもこれ以上良いアイデアが出て来ない場合は『ブレインストーミング』をやることでソーシャルメディアをエキサイティングなヒントを出すために雇うことが出来る。」と原文記事にあります。
「じらしキャンペーン」は「ティザー」といって、商品サービスのテーマについてまわりくどく(笑)ほのめかしつつ、投稿を重ねてユーザーからの興味を引いていく手法のことです。
記事ではプロジェクト・トーチなるものにテーマを決めこれに関して投稿を重ねていくと、これを見たユーザー(家族や同僚・友人も含めて)からたくさんのメッセージやメール、電話を受けたとのことですので、うまく準備をすれば非常に反響が高く、お金のかからないいい方法だと思います。
じらしキャンペーンを行う際のポイントは、
・画像の有る無しでFacebookの投稿の反応を試してみる
・「今」の時点を分かりやすく画像で見せる
・自然な好奇心が作り出せるようにすべてのあなたの更新には商品やサービス、型番などの名前を含んでおく。
・早すぎるタイミングでそうそうに種明かししてしまわないように十分注意する。
これならすぐにでも出来そうですね。
個人的なビデオを作って公開してみる
「ソーシャルメディアは人と出会う驚くべき機会を提供してくれる。」
個人的なビデオはその一つです。あなたの持っている課題を解決するのヒントとしてあなたが望む方向を示すような内容のビデオを作りましょう。
・・・とあります。
個人的なビデオともなると、恥ずかしさもありなかなか公開し辛いもの。
一般的な企業経営者ともなるとすでに年齢は20後半〜40代、50代の方も多いのではないでしょうか?
そういった方々にパーソナルビデオをつくりましょう!といってもなかなか難しいのかもしれません。
でも、覚悟を決めてやりましょう。これは仕事です。あなたに課せられた使命です!
うまくいけば驚くような反響とレスポンスが得られるはずです。(クレイジーなほど(笑))
この動画の活用、やっていらっしゃる方はすでにyoutubeなどを利用して自分で撮影したものをドンドン動画をアップしていっています。今現在もです。
「ここで追いつきさらに追い抜かすためのポイント」をいくつかあげておきます。
・ちゃんと台本を用意しておいて、あなた自身がしゃべること。
・ある程度の大きさで分けて記録してもOK、音声を継ぎ接ぎするから気にしなくてもOK
・ビデオを補完できるような写真を準備しておく。
・あなたの台本のサポートをする役割のビデオクリップを作っておく。
・iMovieやVideo Studioなどの動画編集ソフトを使ってうまく一本につなぎ合わせる。
・使用するBGM音楽等のライセンス関係には注意すること。
ある程度思い切りや慣れが必要かと思いますが、一回やってしまえば2回目3回目はそれほど苦労はないはずですので、まず簡単で(恥ずかしくない)動画から挑戦して最初の一歩を始めましょう。
繰り返しますが動画はあたればレスポンス効果大です。
御社の商品サービスに興味があるお客さんのリストを作る
インターネットに限らずマーケティングではこの「リスト作り」が主たる目的だと思うのですが、意外・4番目に出てきました。
これが効率重視の検索エンジンマーケティングとの大きな違いかもしれません。
これは「ビデオに共感してくれて、もっと詳しい内容を見せて欲しい人はリストに登録してくださいね!」というアプローチです。
この手法によってコアなファンだけのリスト作成の精度が大幅に高まります。
こちらは前回投稿したで紹介したカスタムオーディエンスのソースとしても使えますね!
商品やサービスの背景が分かるビデオを作る
一旦見込みの高いユーザーのリストを作ったからといってそれで終わりじゃありません。
彼らにどんな内容のコンテンツを見てもらえばより望ましいアクションを取ってもらえるか?収益につながることを視野に入れて考えます。
ここでもっと夢中にさせて背中を押すためのビデオ、
「商品やサービスの背景が分かるビデオ」を作成します。
実際に発表。公開使えるまでの商品サービスに付いて取り組んでいる様子をビデオとして記録、
モックアップや企画の作成の様子、会議の様子などを生々しい動画を作成します。
こうすることで商品やサービスに関しての興味度合いをぐっとアップすることが出来ます。
ここでこの背景ビデオ作成のポイント。
・スマートフォンを使用しよう!でも横向き画面で撮影しよう。フル画面動で見られるから。
・まっすぐカメラを見て、できれば誰かにスマホを持ってもらって撮影しよう。
・インカメラが付いているスマホなら自分撮りもできて便利。
・画面に登場するあなた自身と、あなたが何の仕事をしているかを意識して撮影しよう。
・短めで、理解しやすい内容にしておこう。
以上、ビデオ関連が多くなりましたがソーシャルメディアで有効な手法をいくつか紹介しました。
スマホで撮影したものでも十分、アイデアと実行力さえあればソーシャルメディアでの集客は驚くほど小額ですんでしまうことも海外の事例から読み取ることが出来ます。
じゃあ日本ならどうなのか?
私はそんなに変わらないと思っています。
できることをやって試行錯誤、うまくいく所は伸ばすダメな所は切る!これにつきると思いますので読者の皆さんもぜひチャレンジしてみてください。