Adwordsを利用するために、
まずは「アカウント」と呼ばれるログインするための名前とパスワードを設定する必要があります。
アカウントとは銀行における銀行口座のようなもので、
Googleアドワーズではアカウントを利用料金の管理以外にも、
予算管理・キャンペーンの掲載状況やキーワード・広告原稿の内容に関する
すべてのことを管理します。
それでは最初に、Googleアドワーズのアカウントを作成します。
Googleアドワーズにアクセスして、
http://adwords.google.co.jp/
[今すぐ開始]のボタンをクリックします。
画面に表示される手順に従って情報を入力し、
タイムゾーンと通貨の設定を行うとアカウントが作成されます。
(タイムゾーンと通貨は後から変更できませんので、作成時間違いのないようにしっかりとご確認ください。)
Googleの広告ネットワークに広告を掲載するには、
まずキャンペーンを作成する必要があります。
キャンペーンを作成すると、
広告を表示する条件の絞込みや
広告予算を思い通りに設定できます。
広告の表示条件
・広告を掲載する地域
・言語
・予算
これらの設定は後からでも変更可能ですので、
迷ったら初期設定のままにしておいてください。
Googleの検索結果やそれ以外のパートナーサイトで表示される
広告文を作成します。
テキストを入力すると、プレビューに反映されるので、
実際に表示されたイメージをしながら作成していきます。
広告を作成すると、
画面下の方にキーワードを入力するフォームがあります。
ここに入力したキーワードをユーザーが検索すると広告が
表示されます。 ただし競争相手の多いキーワードだと
なかなか広告が表示されないことがあります。
そんなときは複数キーワードを用意して表示されやすくなるよう注意しましょう。
いいキーワードが思い浮かばないときは、
広告作成時に入力したリンク先ページを参考に
キーワードの候補が自動的に作成されるので、
そこから選ぶことも可能になっています。
広告料金の支払い情報を設定します。
お支払い方法は、全部で4つあります。
(1)後払い請求 クレジットカード 広告クリック後に請求されます。
(2)前払い請求 コンビニ払い&PayEasy(ペイジー) コンビニ・PayEasy対応のATM、オンラインバンキングにあらかじめ広告費を振込んでそこから広告クリック分を支払う方法です。1営業日以内にアカウントの残高に反映されます。
(3)ATMまたは銀行振込 アカウントごとに指定された口座に入金する方法です。3営業日以内に、アカウントの残高に反映されます。
(4)クレジットカード 指定した残高を入力するとアカウントの残高にすぐに反映されます。
以上の方法で前払いの場合はクレジットカードや請求先住所の登録後直ちに、銀行振込やコンビニ払いなどの後払いは口座に入金確認後1~3営業日で広告掲載が開始されます。
実際に広告が掲載されているかどうかを確認するのに一番確実なのは、
Googleで検索をしてみることなのですが、
対象地域を指定していたりする場合などは確認ができません。
そういった場合は広告プレビューツールを使います。
http://www.google.com/adpreview/
このツールで検索すると、言語や地域を指定して広告の掲載状況を確認することができます。
以上、簡単にではありますがAdwords広告の始め方を示しました。
いかがでしょうか?
この後具体的な成果を出すためには、
どういったアクションが必要か?
どういう考え方でデータを見ればいいのかなどを
今後の投稿でお話していきます。
お問い合わせはこちらから
(出典・引用元:Google Adwordsご利用ガイドより)