立松です。
ついさっきまでAppleのイベントが開催されていました。
新しいiPhoneが発表されましたね!
iPhone5SとiPhone5Cの2モデル。
もう一つ大きなニュースとしてiPhoneを取り扱うキャリアに日本国内最大手のNTTドコモが加わった事ですね。
これは大きい!その上、アンケートによるとドコモユーザーの半数以上がiPhoneに乗り換えるという情報もあります。
日本のスマホ勢力がアップルの色に染められる可能性も大きいですね。
そういう状況になれば、私達のウェブサイトも対応して行く必要があります。
その際、どこのどんな情報を見てチェックしていけばいいのかをお話ししたいと思います。
やっぱりGoogle Analytics
サイトアクセスを確認する手段としてもはや常識のGoogleアナリティクス。
それはスマホ時代でも同じく超重要かつ・便利に使えます。今後はユニバーサルアナリティクスと名前が変わるか?
まだ分かりませんが、現時点で最高のアナリティクスです。
Googleアナリティクスを利用する際の確認項目は以下3点です。
・トラッキングコードはサイトに設置済みか?
・正しく目標が設定されているか?
・ウェブマスターツールとリンクされているか?
(確認方法や設置方法がよくわからない場合は、
専門家に依頼しましょう。)
ここまで出来たら準備完了です。
まずどこを見るか?
まず最初にあなたのサイトのページがスマホから見られているかどうかなのですが、
ここをみれば一目で分かります!
「左メニュー>標準レポート>ユーザー>モバイル>サマリー」です。
また画面中ほどのグラフの種類から円グラフを選べば見やすくなります。
ここで注目するのはアクセスの割合。PCがまだまだ多いところがほとんどかと思いますが、スマーフォン(ここではモバイルという名前)のアクセスが3割を超えているようなら対応策を考える必要があると思います。
どんな機種で見ているかを調べるには?
同じく左メニューから、
「ユーザー>モバイル>デバイス」
と進んで行くとユーザーアクセスのあった機種の一覧が出てきます。
この画面で、
「ウチのサイトはほとんどiPhoneだな〜?」とか「Androidスマホからのアクセスも結構多くなっている」
「iPadもアクセスが多い」など具体的に知る事が出来ます。
こういった情報を知る事でどこに力を入れたら良いのかが分かってきますね!
スマートフォンだけの動きを見るには?
Googleアナリティクスには特定のアクセスだけを見る事が出来る素晴らしい機能があります。
その機能は「アドバンスセグメント」といいます。
画面丈夫の赤丸の部分「アドバンス セグメント」と書いてあるところをクリックして、
「モバイル トラフィック」にチェックを入れて「適用」を押してみてください。
画面内の全ての数字がスマートフォン・モバイルアクセスのみに絞り込まれます。
これで、スマートフォンに有効なキーワードや、
スマートフォンに人気のあるコンテンツ、
スマートフォンユーザーのサイト内での動きなどを細かいレベルで分析する事が出来ます。
いかがでしょうか?
新たな黒船・アップル新端末が国内でどれだけ伸びるか?
その結果サイトのアクセス内容はどう変わって行くのか?注視して行きましょう!!