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キャッシュレス時代に必要な武器、それはオンライン決済!

こんにちは、立松です。
2018年は6月も末ですが、この1週間ほどで急に暑くなりましたね!!
少し前になりますが、6月19日、名古屋市中村区の株式会社ミソカさん内にて、JP_Stripes (Stripe ユーザーグループ)in 名古屋 キックオフが開催されました。


一人のキャンセルもなく、高い参加率だったということで、
東海圏においても非常に注目度の高い決済サービスなんだと思います。
(当日の詳細は、Twitterでハッシュタグを追ってください。)
このStripe、今までからは本当に考えられないぐらいに簡単にお客様からのオンライン決済を受付ることができるようになります。

Stripeはペーパーレス

通常、オンラインにておいても、クレジットカード決済は決済プロバイダと提携する場合は、紙上に必要な項目を記入する必要がありました。
それが、Stripeでは、オンライン上でアカウントを作成するだけでただちに利用することができるようになります。
Stripeウェブサイト
アカウントを作成、ログインをすると利用できるダッシュボードも非常にシンプル。
Stripeダッシュボード
かかるコストは、決済時の手数料3.6%のみで、
イニシャルコスト、ランニングコストは0。
そして、自分の管理するウェブサイト上にはクレジットカードの情報などは通過しない仕組みになっているので、
セキュリティの面でも安心です。

Paypalと比べると?

「オンライン決済だったら、Paypalがあるじゃ〜ん、なんでStripe?」
という声が聞こえてきそうなんですが、理由の一つとして、購入者目線で考えたときにPaypalは大きな壁があるんですよね…それは、Paypalアカウントにログインしないと決済手続きができないこと。
何かモノを買うために「Paypalでアカウントを作成してください」って、かなりの忍耐が必要なんじゃないかな〜と思います。
それに対して、Stripeの決済は、主張をせず、サイトに馴染むデザインで自然なプロセスで決済画面まで遷移ができます。
これはStripeを選ぶ理由として、と〜っても大きいのではないでしょうか?

しかし、実装するには開発者スキルがある程度必要か…?

実際にオーダーフォームなどをサイト上に設置するには、
簡単ですが、HTMLレベルのコーディングを行う必要があります。
Webに手慣れた業界関係者を除き、これって結構なハードルだと思います。
ですが、Wordpressなど有力なCMSでは既にStripeに対応したプラグインを出していますので、
それを利用することでノーコーディングで決済ボタンや決済フォームを備えた商品ページを作ることが可能になっています。

Stripeに対応しているWordpressプラグイン

簡単に導入できるプラグインを3つ紹介しておきます。
これらのプラグインは、どれもダッシュボードからAPIキー等を設定するだけで簡単にワードプレス上で決済ができるようになります。

キャッシュレス決済は将来に向けて、必須の対応。

今回のユーザーグループセミナーで、Stripeのエバンジェリスト@hide69ozさんが、セミナー中で「近い将来の日本の突破口として2つの方法がある」と話されていました。


それが、「インバウンド対応」と「デジタル輸出」。
今も日本では決済の多くは現金で行われており、このままではインバウンドやデジタル輸出での決済においてやりにくくなる。
だから、オンライン決済をビジネスとして装備しておくことは日本のビジネス・事業者にとってはもう必要条件になってくるのではないかと思います。
その時の選択肢には、このポストで紹介したように非常に、
リスクを最小にしつつ簡単にオンラインでの決済を開始できるStripeが最適かと考えています。

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